母のジンクス？

祖母が亡くなる前日、

寝たきりだった祖母の体を全部拭いて、

母と私で、ドライシャンプーした。

さっぱりさせてあげたいと母。

もうその頃には、呼びかけにも

あまり反応しなくなっていたんだけど、

かろうじてcaverunaが帰省した時は、

返事をして皆驚いたのを覚えてる。

その晩、祖母のベットの横に布団一枚敷いて、

母と一緒に祖母の隣に寝た。

夜中2時頃、祖母は亡くなっていた。

前日、お風呂とまではいかなかったけど、

きれいにしてあげたことが、

いかにも偶然というか、なんというか、

不思議だねって。。。

父が倒れて入院する前日、

母はあまり動けなくなっていた父を、

どうにかこうにか風呂に入れた。

それを聞いた時、ふと頭をよぎったんだけど、

あえて電話で言わなかった。

翌日入院して、その次の日に父は亡くなった。

母に、また風呂だね（笑）と言ったら、

母も、ほんとだよね・・・って苦笑。

母は、霊感とかそういうのあまり関心が無い方だけど、

本能で感じ取る人なのかもしれない。。。

次に誰かを風呂に入れる時は、注意だ（笑）

母が、山菜を送ってくれた。

フキ（奥）と、シドケ（手前）

美味しい。。。

ご飯が止まらない。。。

わらびはまだかなぁ～♪

父がいなくなったので、気軽にあれ送って、これ送って、

とか言えなくなったから。。。催促はしないけどね。

素敵なお手紙をいただきました

4月末でお店を閉めた、スナック　ナイスタッチ さん。

父が生前よく行っていたので、

本当は最後にご挨拶だけでもしたかったのですが、

叶わず、お手紙と心ばかりのプレゼントを送りました。

そしたら、GW明けに、

心のこもったお返事いただきました。

とても嬉しいです。

忌明けになったら、また葉書でも出そうかな♪

お店には、常連客のレパートリーを書いたノートが…

父のページ♪

どんな曲が書いてあったっけなぁ…

5月10日 母の日

実家の母に、母の日の花が着いたらしい。

父が亡くなる前に発注していたやつ。

「まずは、パパに見せる～♪」と母（笑）

庭にも花が次々に咲き、

日々の生活に癒しと活力を与えているように感じる。

「花の季節でよかったね！」と言ったら

「ほんとに～、これが冬に向かう季節だったら、

ぜったい乗り越えていけない・・・」と母。

これからの過ごしやすい季節は、

父からの母への、

最後のプレゼントだったのかもしれない。

◆◆◆◆◆◆◆◆

母に、LINEのスタンプをプレゼントしたら、

めっちゃ喜んでた♪　　　　◆◆◆◆◆◆◆◆

5月9日

家吞みするために、焼き鳥購入♪

最近は、柚子胡椒を付けて食べるのがお気に入りです。

この日、母は、お寺の支払いに。

本当は、GWにcaverunaが帰省して、行く予定だったんだけどね。

母が、電車、バスを乗り継いで一人で行ってきたようです。

和尚の話が長くて、バスを乗り過ごし、

帰ったら夕方だったそう。

おつかれさま～

5月3日

昨年・・・

胸水がたまって能代の病院に入院した時、

GWに帰省して父の見舞いに。

その前に、母を連れて鷹巣の中央公園に桜を見に行った。

出店で、点滴ジュースなるものを買って父にプレゼント♪

大喜び、大笑いの思い出・・・

一人になった母に、母の友達がちょいちょい

気にして寄ってくれている。ありがたいです。

母は、夜に不整脈が起こるので、心配で心配で、

朝夜とLINEして、既読にならいと、不安で不安で・・・

そんな毎日です。

電話もちょいちょいしていますが、

父がいなくなってから、長電話になりましたね。

いっぱい話してほしい・・・

　

実家の近くのドームの桜も満開だって♪

スタンプ使いが上手くなってきた母

なんか迫力（笑）

弟は大阪に単身赴任中で、

仕事で病院に出入りする業者なので、

母は気が気ではない。

※あいこ＝母です。

ひとりになると・・・

時がたてば、

いずれこの悲しみも、

楽しかった懐かしい思い出の方が勝って、

心が穏やかになることは、

知ってる。

でも、まだ、

ふっと、

涙が止まらない時は、ある。

マスクしなきゃいけないご時世で

よかったな。。。

懐かしい写真2

新婚さんいらっしゃい！って感じ（笑）

父のアルバムに貼ってあった写真。レアだなぁ～

caverunaはいじめてませんよ（笑）

なんか、車好きだったみたいです。

父は、よく内緒で車のハンドル持たせてくれたり、

スクーター乗らせてくれたり、

大人になってからは、小型特殊の運転教えてくれたり、

なんか人にすぐやらせようとする人でした（笑）

車の運転が大好きで、ランナーズハイならず。

ドライバーズハイっていうか、

「あ～気持ちいい～！！」と言いながらよくドライブしていたのを

覚えています。

caverunaのアルバムは白黒写真から始まるのに、

弟のアルバムはカラー写真からスタートしています。

たった２、３年でねぇ～。

父も運転は好きだし上手かったですが、

弟も同様。この頃からハンドル握ってます（笑）

子供の頃、父が車の来ない道路でドリフト一回転した時には、

超焦りましたが（苦笑）

おばああちゃんと♪

鯉のぼりの係は、おじいちゃん♪

おじいちゃんの葬儀の時の写真。

そういえば、花輪って、もう見なくなったね～

caverunaの顔はめパネル好きは、ここから始まったのかも！

葬儀の花籠が片付いて、だいぶスッキリしてきた最近の実家。

母は、最近LINEのスタンプにはまっています（笑）

懐かしい写真

田舎から戻って、二日間はテレワークだった。

TVをつければ、毎日コロナ関係のニュース。

スーパーでの買い物を、三日に一回で、騒いでいる。

なぜ？

うちは、コロナじゃなくてもいつも一週間に一回だぜ（笑）

「だって新鮮なものを食べたいから、

せめて二日に一回にしてほしい」って、

インタビューを受けてた主婦が言ってた。

それ、基本みんな同じだから（笑）

結局日々、買い物に行ける時間があるってことでしょ？

普通に働いてたら、普段買い物に行く時間なんてないから。

なんか納豆が売り切れている事が多いんだけど、なんで？

実家に帰ってた時、年代物のマッチを見つけた！

父の実家のお店のマッチ。

これって、電話交換手時代のマッチってこと？

取っておきませう♪

父がよく通っていたスナックが４月でお店を閉めるらしくて、

最後に行きたかったけど叶わなかった。。。。

ので、薔薇のハーバリウムを先日送った。

無事に届いたかなぁ～。

備忘録 4月19日（日）

最終日は、今ひとつのお天気。

庭のクリスマスローズが咲いていました。

お昼は、カレー♪

カレーの時は、水を入れたコップにスプーンだよ、

って、以前旦那殿に言ったら大笑いされた。

えっ！？うちだけ？（笑）

前日、母の友達がカレーを持ってきてくれたのです！

まいう～でした♪

大量にあったので、冷凍保存。

父の日記帳。

4月に入ってからは、もはや字を書くのも大変そうで・・・

3日が最後でした。

カレンダーにトイレに行った回数を書いてたのも、

最後が2日だったし、この頃から劇的に辛かったんだろうな。

ちなみに、ちゃんと書いていた頃は、こんな感じ。

　↓

昼過ぎ、友達が迎えに来てくれました。ありがたい。

13：50のバスで盛岡へ。

バスは、caveruna入れて3人のみ。

友達からもらったバームクーヘンの耳（笑）

なまはげのお菓子も♪

オランダせんべい再び！ラッキー☆

次回は、GWの予定なんだが、はたして帰省できるのか・・・

盛岡駅、人いないっす！

さすが岩手県！！！

ホームのお店も休業。日曜なのに・・・。

新幹線は、車両に3、4人ってとこ。

18：38定刻通り大宮着。

地元に戻ったのが19時過ぎ。

旦那殿に車で迎えに来てもらい、ジョリパでごはん。

そろそろこういうの食べたくなってたでしょ？って、

YES！そのとおり！！！

父のカバンを形見にもらってきました♪

会葬品に付けた会葬礼状。

ほんま、上手く書くもんだなぁ～。

備忘録 4月18日（土）

ずっと、母と一緒のベットで寝ていた。

父が寝ていた場所で、朝起きて天井を見上げる。

日々自分の体が、思うようにならなくなる中、

何を思い、考えていたのかなぁって・・・。

いつだったかな、気の持ちようで、

いくらかでも元気になれるって言うから、

頑張って！と、ずっと父に話してたんだけど、

ある時、ボソッと、

なんだか癌に体が蝕まれてる感じがする…

と言ってた時がある。

自分でもわかるくらいに、

体がコントロール出来ない雰囲気

だったんだろうな…

夜眠る時は、母の話が止まらない。

日中でも、寝込むことが多くなってからの父は、

母が用事で外出するっていうと、

「ママ、今日は休んだら？」

「ママ、早く帰ってきて」

って、しきりに言っていたらしい。

甘えん坊の父です（笑）

はたまた、

「ママ、ママ！」

「何よ！」と母が答えると、

「呼んだだけ～」

っていうのもあったらしい（笑）

そんな話を、思い出すたびに話す母に、

caverunaがいなくなったら、

きっと寂しさ倍増だろうなぁ～って

思いながら聞いていた。

朝は、

「火付盗賊行ってきます！」

と言って、居間のストーブの火を付けに、

いち早く起きていたという父(爆)

早起きは苦にならない人だったみたい。

今度は母が、毎朝目を覚ますと、

「さて、火付盗賊行ってくるかな♪」

と言って起きてました（笑）

遠くに見える、森吉山は、まだ白い雪山。

最寄りのスーパーまで歩いて何分かかるか行ってみた。

車だと5分くらいだが、歩くと15分くらい。

母の足だと20分ははかかるな。

ゆっくり歩いて30分ってとこかな。

もう車で買い物は出来ないので、

天気が良ければ歩いて行くと言ってるけど、

冬は無理だなぁ・・・。

この日も、お昼に郵便局。

車庫入れ一発で成功していい気分♪

この日は、母の同級生の奥さんのお葬式でした。

奥さんは、母とちょうど同じ時期に弘大で心臓の手術をした方で、

病気も同じ、入退院もほぼ同時期でした。

その後、癌が見つかり、手術もしたのですが、

うちの父が入院する少し前に、同じ病院に再入院し、

父が亡くなった二日後に、やはり急変してこの世を去りました。

なんかうちと同じようなリズムで・・・。

生前、自分の葬儀はお寺でやってほしいという希望だったらしいが、

コロナの影響で、お寺さんでの会食は出来ないということで、

泣く泣く旦那さんは、うちの父と同じホールで葬儀をしたそうです。

しかも、セレモニーホールの担当者、偶然同じ人だったって～。

どこまで一緒！？

ちなみに亡くなったお母さん、

その昔地元に唯一あったデパートのエレベーターガールだった方で、

とてもお綺麗な人だったそうです。。。。

天国で父と一緒に、茶飲み友達でいてくれたらいいな♪

夜は、うどん♪

備忘録 4月17日（金）

朝から、きんぴらごぼう作りました♪

初七日明けは、やはり来客も若干多いです。

近所の人たちは、初七日までは遠慮して来ない人もいるみたい。

近所の同級生のお母さんが、ご焼香に。

おやきをおすそわけいただきました♪

ご実家が長野なんだそう。初めて知りました。

ここのお母さんも今は一人です。

お父さんがやはり何年か前に他界されたので。

同級生とは、もう会っていないけど元気みたいです。

転勤族で、今は単身赴任で和歌山にいるみたい。

お父さんが亡くなって、息子たちも近くにいないし

ってことで、父が老人クラブに誘ってから、

頻繁に行き来するようになったみたい。

いろんなお手伝いして助けてもらったようで、

父も感謝していることでしょう。

めっちゃまいう～！

「私も一人だから頑張りましょう！」って、

心強いなぁ、ありがたい。

あと、晃ちゃんのお姉さんも、手作りマスク持参で来てくれたり♪

（因幡晃氏は、リハビリがんばっているみたいです）

この日は、caverunaの友達が2人焼香に来てくれて、

その後、ちょっとだけ外でお茶した。

母に頼まれた書類の提出があったので、

先に公民館に寄ってもらった。

そして、タリーズでおしゃべり♪

元気出た！久しぶりに大笑い！

友達ってありがたいね～

夜は、弟達用に買っておいた豚肉あまっちゃったから、

生姜焼きを作りました♪

「肉、久しぶりだ～」と母。

そうなんだな・・・父がご飯を食べれなくなってから、

母もいまいち食欲がわかなかったみたい。

caverunaがいるうちは、いっぱい食べさせなきゃ！

母に、LINEスタンプをプレゼントしたら、

おもしろいね～♪って喜んでた。

その後静かになったので、何してるのかな？

と思ったら、スマホで撮ってあった父の写真を

ぶい～んと拡大しながら見てたよ・・・。

まだ寝込む前に、

「俺の最後の写真撮ってくれ」って、母に言ったらしい。

スマホで母が撮ったその写真、

caverunaも送ってもらって保存♪

もう覇気がないんだけど、

何か訴えかけるような目に感じます。。。

「最後に」と言いながらも、

眼鏡を新調したりしていた父。

生きる希望は最後まで持っていたのだと思います。

備忘録 4月16日（木） 初七日

父は、トイレに行った回数をカレンダーに正の字で

書き記していたんだけど、それも4月の2日以降は空白だ。

この頃にはトイレにも立てなくなってきたようだ。

母に、「ママ、介護うまくなったな」と言ったそうだ（笑）

花善が配達も初めてようで、納骨の時は、会食はやめて、

お弁当を配ってもいいね♪と話した。

この日は、昼に郵便局へ行って、葬儀代金の振り込みをした。

お昼は誰も来ないだろうと、母も一緒に。

来客が多いため、母は家を空けられない・・。

弟がいなくなったので、運転はcaverunaだ。

一年ぶりのMT車。

父と、小坂に行った帰り、

誰も来ない山道で練習したっけな・・・。

いちおう仏壇に手を合わせ、無事故を祈る。

意外とイケる♪

心配するほど忘れてなかった（ホッ）

でも、車庫入れは相変わらず課題。

車庫入れの時に限って、お隣のねーさんが

ちょうど帰ってくるんだよな、なぜか（苦笑）

またもや、「ゆっくり！ゆっくり！頑張れ～！」

と笑われた。

初七日は、親戚が来るかも？ってことで、

買っておいたお寿司。

結局来なかったので、夜ご飯にいただきました♪

備忘録 4月15日（水）

山形の友達から、お花送られてきた♪

ありがとう

朝、昼、晩と、父も一緒に食べる・・・

死んでも、何も変わらない感覚。

父のためにご飯作って、はいっ！ってお供え。

玄関前に、クロッカスが咲いていた。

この日も、弟には朝から動いてもらった。

車のタイヤ交換も行ってもらった。

母は、来客対応。

caverunaは、一日、食事の準備。

お昼は、来客も来ないだろうという合間を見計らって、

弟と母は、北秋田市の役所へ。

父の本籍、そっちなのね・・・

車で片道30分くらい。

これを機に、大館に移したら？ということになった。

年金事務所は混んでいてまったく予約が取れず、

なんとかゴリ押しで一週間後に予約を取った。

でもその頃はcaveruna達もいないので、

母が一人で電車に乗って行ってこなくてはならない・・・。

昼過ぎ、弟と旦那殿、車で出発。

本当は、朝一で帰ると言っていたのを、

caverunaが、まだ手続き関係残ってるからと、

無理を言ってひきのばした。

おかげで、だいぶ用事が片付いた。

弟たちは、夜10時頃埼玉に到着。

caverunaの家に一泊して、翌日大阪へ帰ったようだ。

弟は、医療品関係の会社なので、

忙しいらしいのだ～、頑張れ！

この日は、セレモの担当者が、請求書を持ってきてくれた。

おばあちゃんの時より、倍だな・・・

仏壇片付けてた時に、出てきた！

これかなり貴重！

おじいちゃんの労働証明書、すげー！

備忘録 4月14日（火曜日）

父の葬儀の後は、日々何をしたのか、

細かいことまではぜんぜん覚えていなくて、

とにかく毎日が忙しかった。

弟と旦那殿が水曜日に帰るというので、

それまでにやっておいてもらいたいこと、

特に弟には、そりゃあ盛沢山！

朝、6時に起きて、新聞取りに行って

またベットにもぐりこんだ。

地元の新聞のお悔やみ欄（無料）

そしてこちらは、有料の死亡広告。

祖父の時に一度掲載して、えらい高いんだなーという記憶があって、

祖母の時は大往生だったので、特に出さなくてもいっか！

と掲載しなかったら、親戚に何で載せなかったの？って言われた（笑）

やっぱ皆見てるよ～。

父の場合は、母があちこちに連絡して知らせる手間も

はぶけるってことで、生前から決めていた。

ちなみに、新聞社との打ち合わせは、

出棺の日の9：00だったかな。

後日請求書が来て、これで３万いくらかだった。

父が亡くなる数日前に、大好物の鈴廣の蒲鉾を

送ったんだけど、食べることなく入院しちゃった・・・

3月の連休にcaverunaが帰省した時は、

がんばっておかゆを口にしていた父だったが、

その後は、バナナを少しと、R1を何日もかけて

ようやく１本飲むような感じの食生活だったらしい。

朝食は、この蒲鉾と、葬式会食の残りのおかず。

午前中から弟には、市役所、警察署、ソフトバンクと、

手続き関係に動いてもらった。

車で行けなきゃいけないところはなるべく行ってもらう。

旦那殿には、車庫の片づけをやってもらった。

そういえば、親戚のおばさんからcaverunaと弟に、

お菓子をいただいた。

でっかいおせんべいでした。（ミルクせんべいみたいなやつ？）

けっこうインパクトあるなぁ（笑）

昼過ぎ、やっとどうにか片付いたら、

母から旦那殿に、ラーメン食べに行ってきてもいいよ♪とのお許し（笑）

いつも行列の桜木屋さんへ初めて行ってきました！

秋田店は、県内ラーメンランキングで１位だったので、

やっぱり一度は行っとかないとね♪

昼過ぎだったのと、コロナの影響で、お客さんは、他に２人くらい。

caveruna達は、カウンターではなくボックス席に。

旦那殿は、人気のニラそば。

caverunaは、女子に人気の広東麺！

どちらもめっちゃ美味しかった～また来たいぞ♪

帰りにスーパーで買い物。

オランダせんべいの枝豆味が出てるというので、

さっそくゲット！

袋を開けた時の枝豆の匂いがやばい！

これ、今度箱買いしよーかなー♪

新商品発見！鶏めしいなり！

次回のお楽しみにします♪

この日は、新聞にも載ったので、

朝から一日中、電話、ピンポン（来客）、

電話、ピンポン、電話、ピンポン・・・

母は、自分のことなどやっている暇もないくらい

忙しい一日でした。

備忘録 4月13日 サヨナラ

9:45出棺の儀。

この日は皆気合入れて来るぞ！と思ってはいたが、

一番乗りの親戚、6:30に到着（早）

しかも、おにぎりやらおかずやら、作って持ってきてくれた。

ってことは何時起きだよ？！

たぶん4時頃に起きて、ごはん作って、

6時前に出発か・・・。

いろんな人の世話になってるなぁ。

その後もぞくぞくとお集まりいただき、

皆で、棺にたくさんのお花を入れました。

10:00出棺。

父が大好きだった湯原昌幸の「人生半分」をBGMに♪

霊柩車には三人乗れるというので、母と、弟とcaverunaで。

皆さんはマイクロバスで火葬場へ直行。

caveruna達は、家の前を通ってもらってから火葬場へ。

「ほら、パパ家に着いたよ～、帰ってきたよ～」

母がこれだけが気になってたと。

病院から葬儀場へと直接運んだから・・・

家に寄ってもらって、ほんとによかったと。

「クラクション鳴らしましょうか？」

と言ってくださったので、「お願いします！」♪♪♪♪♪

父が最初に大動脈解離で倒れたのが、55歳の時だった。

奇跡的に助かり、後の人生はもうけもんだから、

好きなことをして生きればいい！って励ました。

あれから21年、病気がちになったけど、

それでも元気に何度も乗り越え、金婚式も終わり、

やっとゆっくり旅行でもしようかと言っていた矢先だった。

昨年5月、余命はあと1年ちょっとと言われた。

余命宣告あっても、何年も生きている人はたくさんいるので、

いけるんじゃないかと思ってた。

早かったなぁ・・・ラストスパートが。

３月の三連休に家族4人で会えてて良かったよ、ほんとに。

父が呼び寄せたんだね。

火葬場で、母が最期のお別れに言った最後の父への言葉。

「私もいずれそっちに行くから、

それまで私の場所ちゃんと取って待っててね！」

caverunaは、

「ありがとう」

ただそれだけにつきるかなと。

生まれてすぐ大量出血し、

輸血しなければ助からないと言われたcaveruna。

同じ血液型のB型の血を父から輸血してもらい、

生きることができました。

おかげ様で、こんなに丈夫すぎるほどにに育ちました。

あなたがいたから、生きられた。

もう、あなたの元気な「ハロー！」が聞けないのは寂しいな。

よく焼きで！

ギャグ好きだった父に、心の中で最後のギャグ。

ハロー！グッバイ！

ありがとう

葬儀場に戻り、14時から葬儀が始まりました。

エレクトーンの方が、人生半分を弾いてくださいました♪

コロナの事もあって、席は離してあります。

最後の和尚さんからの挨拶も、私達からずいぶんと離れて・・・

いつもはマイク無しで話すが、今回は距離があるので、

マイクを使いますとの事でした。

和尚からの言葉。

「和顔愛語」

この方は、誰が教えたわけでもなく、

これを実践されている人だなっていつも思っていました。

いつでも、笑顔で、やさしい言葉で挨拶してくれました。

お名前に「孝」という字が入っているが、

この字、実は私も同じ字が入った名前です。

「孝」の字は、先祖を敬うという意味もあり、

この方が今まで大事にされてきたご先祖様を、

どうぞ残されたご家族の方も、引き続き大事に

してください。

というようなお話だった。

父は、神社仏閣めぐりが大好きで、

先代の和尚の時から、そりゃあ寺に行くたびに、

和尚と談笑していたから、

和尚からこんな言葉をかけてもらって、

さぞかし喜んでいることだろう。。。。

はじめての喪主（by　caveruna弟）

父のいとこが、写真パネルを作ってきてくれました！

（by　関写真館）

なんか衝撃的な写真が！（爆笑）

これは詩吟的なやつですか？（笑）

喪主、立派だったよ！ヒューヒュー！

家に帰ってきたのは、夕方でした。

お花も運び入れてもらい、こんな感じに。

祭壇はあまり大きくなくていいよね！ってことにしたんだけど、

花が大きすぎて、なんだかジャングル！（笑）

片付けやなんやかんやで、あんまり記憶ない・・・

夜は、弟と旦那殿が同じ部屋に寝て、

caverunaは、母の指示により、母と一緒に寝ることになった。

父が寝ていたところににcaveruna。

父の枕、めっちゃかわいいじゃん

なんか趣味がcaverunaと同じなのよね（笑）

母が「100均行っては動物の枕とかクッションとか買ってくるんだよね」

と、うざそうに言ってたけど、caverunaはそんな父が大好きです。

caverunaがいなくなったら、母はこの家に一人で、

このベットに一人で・・・と考えると、

とてもつらいですが、仕方ないのです。

なんとか頑張ってほしいです。

同時に、一人になると母の病気もかなり心配です・・・。

父に見守ってもらわないと！！！！！

備忘録 4月12日 いざ湯灌！

何時に起きたんだっけな？6:30だったかな。

初日に泊まってくれた叔父夫婦は、1日ぶりに家に帰って寝て、

この日も車で40分以上かかる隣町から早朝にまた来てくれました。

7時だよ、早！

caveruna達まだ着替えてなかったからね（笑）

お布団もそのまま！

急いでお布団を片付けてた旦那殿に、

叔父が、

「なんも、布団はそごさだまにしておげばいいがら～！」

私達さえ、なんて言ってるかわからないしゃべりの叔父。

旦那殿は、＃＄％＆＊☆□▽＆％＄＃・・・だったはず（笑）

ぽかーんとしていたら、

すかさず叔母さんが「だまって言ってもわがらね～笑」

と言ったところで、旦那殿が今どういう状況に陥っているかが

みんなに知れて大爆笑。

解説すると、

布団はきちんとたたまなくても、適当に丸めて置いておけばいいよ

ってことです。

こちらは、ホテルのように、シーツやタオル、ゴミなど、

毎日交換に来てくれるのです。

母方の親戚が、隣町から二名来てくれました。

おにぎりや漬物、たくさん作ってきてくれて、

皆で朝ご飯。ほんと、ありがたい。

初日も、母の友人が、お鍋に鶏スープ、おにぎり、おかずを、

大量に差し入れしてくれて助かったみたい。

他にも、父のいとこのおじさんが、飲物やお菓子、果物などを

差し入れしてくれていました。

ありがとうございます。

弟は、喪主の挨拶の下書きをチェックしたり、

印刷物のチェックなど。

母が用意した、棺に入れたい父のお気に入りグッツ達。

毎晩枕元に置いて寝ていたという、

caverunaがプレゼントしたクスリ絵の本。

寝る時もずっとしていて首巻。

踊りの扇子。

caverunaがプレゼントしたハンチング。

太極拳のワッペン。

caverunaがサービスエリアで買ってきたスイーツ。

そして、家にこれを取りに行ってきました。

しょっちゅう、鏡を見て毛穴チェックをしていた父（笑）

鏡は入れられないので、これを入れてあげる♪

他、旅支度に必要なお金（紙に書いたもの）を入れるんだけど、

好きだった食べ物とかも書いていいの。

皆で書き書き。

野菜って書いたの誰？（爆）

ビール飲み放題、つまみ食べ放題も笑った！

この他にも、「硬いせんべい」とか、「ベルミーコーヒー」

なんてのもあったな♪

10時から湯灌だったので、

それまで、何度も父のそばに行って触った。

棺に入っちゃったら、なんか少し遠く感じちゃうから・・・

遺影は、生前に準備していたもの。

二年前の金婚式に撮った写真。

湯灌は、1時間くらい。

二名の女性が段取りよく進行。

本当にお湯で全部きれいにしてくれるね。

おばあちゃんの時は、家で納棺だったので、

清拭程度だったし、お化粧もcaveruna達がやったんだけど、

今回は全部「湯灌の儀」っていうのをオーダーしたから。

４月の初めころの電話で、突然、

何年か前に、お風呂で背中を流してもらったことが、

すごく気持よかったと語り始めた父ですから、

最後もきっと気持ちよかったことでしょう。

皆でシャワーのお湯をかけてあげたり、シャンプーしたり、

いやぁ～すごくよくできているのね♪

髭もきれいに剃ってもらい、お湯であたためられたせいか、

おだやかな顔になりました。

白い着物を着せてもらい、草鞋も履き、旅支度完了。

着物を着た父を見て、弟が、

「なんかダマイラマに似てる気がする・・・」

で、爆笑。たぶん眼鏡が似てるんじゃないの？

湯灌が終わり、皆でお昼。

お昼は、パンとコーヒー。

パンは部屋にサービスで置いてあり、

コーヒーや紅茶類は、ロビーで無料飲み放題。

お昼を食べて、一番に来た親戚のおじさん、おばさんは帰宅。

二番目に来たおばさん達と、旦那殿に留守番を頼み、

母とcaverunaと弟は自宅へ。

14時に家の祭壇を設置する予定になっていたので。

それに合わせて帰りました。

母もずっと二日ぶりに家に戻り、喪服用意したり、

家を片付けたり、バタバタと大急ぎで準備。

そんな時、caverunaの友達が香典とお花を

持ってきてくれました。

さっそく玄関に・・・ありがとう

スーパーで夕食を買ってホールに戻りました。

留守番をしてくれた親戚はここで帰宅。

夜は、買ってきたお寿司を食べました♪

そして、明日は火葬・葬儀なので、

ゆっくりお風呂に入って寝ました。

なんて快適～♪ここに住みたい（笑）

前日は、疲れ果ててシャワーだけで、眠りについたけど、

この日はお湯につかって、部屋に備え付けられている

パジャマを着て寝たcaveruna。

ちょこっと吞んだせいか、弟は爆睡でした（左上）

父と寝る最後の夜か・・・。

備忘録 4月11日の続き

父が亡くなって二週間かぁ～

二週間前の今頃は、

先日の緊急入院から、わりと容体も落ちついて、

医師からも今後のことや、

もう少し大丈夫かな？などと言われて、

夕方帰宅した母からの報告で、

一旦安心してたんだよな。。。。

医師からは入院したらもう退院はできないと思う・・・

と言われていたので、

先月の三連休に帰省した時に、

もし病院で息を引き取ったら、

家に連れてくるか、葬儀屋にそのまま運ぶか

話し合っていて、

よく家を建てたじーさんばーさんとか、

「家の畳の上で死にたい」とか言うのあるけど、

うちのパパは、あまり家でどーのこーのとか、

言ったことなかったよね？

だったら、直接葬儀屋に運んでもいいと思う。

という話でまとまった。

もちろん父には聞いてないけど。

母が「そんなの直接聞くわけにいかないし（笑）」って。

父は、病院そんなに嫌いじゃなかったのか、

入院すると食事はまずいけど、

暖かくて快適♪といつも言っていた。

その割に、大病で入院するたびに、

無意識で大暴れして、ベットにくくりつけられる騒ぎを

起こしていた人である。

たぶん死への恐怖というか、パニックなんだと思う。

最期は母も間に合わず、一人で旅立った父だけど、

このコロナ騒動の真っただ中、

私達によけいな心配をかけたくなくて、

サッと逝ってしまったのかな・・・・

今は昔と違い、葬儀も少人数で、

家で執り行うのもほぼ無くなった。

家でやるのは、そりゃ大変だ。

近所の人も総出だったり、

関東でいう通夜式なる日は、

寝ずの番で、起きていなきゃならない。

皆若いころはそれが当然でやってきたけど、

母ももう高齢になってきたし、無理だなって。

セレモニーホールに到着したのは、

19:00頃だった。

二年前、父の兄が亡くなった時もこちらにお世話になりました。

今回は、コロナのこともあり、

東京にいる父の兄、姉は、高齢なこともあって、

帰りませんでした。

caveruna弟の嫁、孫たちも参加せずです、悲しいね・・・

よって、部屋は小さめのお部屋でも楽勝っす。

初日は、母の弟とお嫁さんが一緒に泊まってくれました。

泊ってくれたといっても、

病院からこちらに来たのが、午前２時頃だったらしいので、

一睡もしていないそうです。

おじさん達とバトンタッチして、

caveruna達は葬儀が終わるまでこちらに宿泊いたします。

父との対面。

ちょっとお～早すぎるって～！！

ここに来るまでであんなに泣いたのに、

顔見たら、なんか安心しちゃって・・・

普通に寝ている感じ？

なんかいつもと同じ・・・

だから、普通に父と一緒に寝ます・・・

母と弟、caveruna、の中に旦那殿。

実の父親でもないのに、一緒に泊まってくれて、

感謝です。

とにかくこのどいひ～な顔を、眠って直さなければ！（苦笑）

不思議とゆっくり眠れた・・・

備忘録 4月11日

caverunaのブログ好きは、父譲りみたいです。

昔からずっと日記や備忘録を付けていた父。

昨年の5月に余命宣告されててからは、

さらに日記や備忘録を再度見直し、

総まとめ的な「THE！完全備忘録」的なものを

書き上げていた父（笑）。

自分の葬儀の出席者リストと、喪中ハガキの宛先リスト、

弔辞を読む友達まで設定済でした。

身内の葬儀の際には、葬儀委員長ばりに、

私達を集め、前日夜にミーティング。

模造紙に落割分担表を書き説明。

と、何か催しがあると、がぜん張り切る男でした。

そんな性格もあって、仕事を引退してからは、

児童館の館長、老人クラブの会長などで、

その長所をいかんなく発揮しておりました。

やりたいことは、まだまだたくさんあっただろうけど、

最後までやり切った父だと思っています。

よって、備忘録・・・

しばしさかのぼりたいと思います。

やっと少し落ち着いてきたので・・・。

4月11日、結局一睡もせず朝を迎え、

弟が大阪から始発の新幹線に乗って合流。

caveruaとcaveruna弟と、caveruna旦那で、

車で出発となりました。

三人で交代で運転すれば超らくちんじゃん♪

って思ったものの、

caveruna泣きすぎて目が腫れ過ぎて、

目が見えない（笑）

旦那殿と弟とで交代で、運転。

道路は空いてたので、楽だったみたいです。

AM11:00頃出発して、佐野SAでお昼休憩。

すかさず旦那殿は佐野ラーメン食べてました。

caverunaも、途中でソフト食べてるし（苦笑）

泣くのか、食べるのか、どっちらほい（笑）

岩手山、綺麗

雲の形に、癒されたり・・・

安代のあたりは、道凍ってないよね？と不安になります・・・

道路脇にはまだ雪がごらんのとおり・・・

仙台あたりまで桜前線や新緑を見ながら北上していたのに、

秋田に入ると、いまだ山の色も冬のまま・・・

冬にタイムスリップしたかのようです。

車はあったほうがいいよね！ってことで、

一旦誰もいない家に寄って、

弟は父の車を運転し、父のいるセレモニーホールへ・・・。

ありがとうございます

たくさんのコメントありがとうございます！

Wi-Fi環境がないもので、

更新及びコメントの返信ができません。

日曜の夜に戻る予定ですので、

それまでお待ち下さい。

4月10日 父永眠

朝、

昨日よりは落ち着いているが、

暴れて点滴の管を外そうとしたり、

ベットから出ようとするので、

手足を固定して、眠れるように薬を多めにしていいですか？

と主治医より電話があったそうだ。

母と、とりあえずコロナが落ち着くまで、もてばいいね・・・

父の兄も、両親も、5月～6月頃に亡くなっているので、

そろそろかもね・・・と話しした。

土曜日に日付が変わろうとしていた時、

母から電話。

23：30　亡くなったとこのこと。

母も間に合わなかったそうだ・・・。

とりあえず、号泣している母が心配。

一人でね・・・早く帰りたいけど。

家呑みしちゃってたよcaveruna…あーーーー

でも、まてよ、帰っていいのかな？

一瞬悩んだけど、車で帰るのが一番安全だ、

ということで、

caverunaと、弟と旦那殿と、一緒に日曜日に発つことにした。

弟に、どうにかして至急大阪からうちまで来てもらって、出発予定。

震える〜！なんか・・・。

覚悟はしていたはずなのに…

早かったなぁ・・・。

防護服買う時間なかったな・・・(苦笑)

とか、考えることがチグハグ。

マスク、手袋、消毒アルコール。

気をつけなきゃ！

泣けてくるし、帰りたいし、

結局一睡もできず、朝を迎えました。

父 4月9日

朝、トイレにどうしても行きたいというので、

母が肩を貸してどうにか部屋に近いトイレまで連れて行くと、

そこから動けなくなり床に倒れてしまった父。

そこからどうやっても起き上がれず、

母も起こせず、

どうにか廊下までひきずって、どうにもこうにも無理で、

ハッと気付き、町内のKさんへTEL。

Kさんは、よく家に様子を見に来てくれたり、

雪囲いをはずすなら手伝うよ～と、

声掛けしてくれる男性なのだが、

電話したらたまたま家にいたらしく来てもらったそうだ。

母曰く、

「やっぱ男の人だよね～、背負ってベットまで連れて行ってくれた」

で、救急車呼んで・・・

立ち上がろうとして頑張ったのか、

汗びっしょりかいてたので、二人がかりで着替えさせて、

近所の人に、救急車来たら誘導して！って頼んで、助かりました。

救急隊の人が来て酸素計ったけど、もう計れないくらいだったみたい。

救急車から大きい酸素ボンベ持ってきたりして、

やっと救急車で病院へ。

緩和ケアフロアの個室に入ったけど、

面会は禁止だそうだ・・・

母は、隣町にいる弟に電話して来てもらい、

入院に必要なものを買い足したりして、

夕方病院へ持って行った際、

ちらっとだけ遠くから顔を見れたらしい。

病院の帰りに、セレモ寄って、状況だけ話してきたって・・・。

今は、コロナの影響で、葬儀に参列する人も少なく、

5、6人っていう葬儀もあったそうだ・・・。

病院に入ったから、少しは安心。

母も、もう限界だった・・・と。

延命治療はしないことにして、

あとは先生にまかせるってことにした。

面会出来ないので、先生は何かあったら

すぐ連絡するね、と。

先生から、入院したら、もう退院は出来ないからね・・・

と先日言われていたので、

覚悟だけはしとこうね・・・と母と電話で話した。

父 4月6日

4月6日、病院へ診察の父。

この日も、また違う母のお友達が、

車で送迎してくれたそうで感謝。

父は、肩を借りてようやく歩ける状態。

この日、本当はレントゲン撮って検査しすることに

なってたんだけど、父の状態を見て主治医は、

もはやレントゲン撮るまでもないな・・・ということで、

一週間ごとに診察に連れてきてという話になった。

父「もうダメか・・・もう終わりなのか・・・」と

言ってたらしい。

先週より、さらに悪くなっていると・・・。

早い、早い・・・

先月帰省した時はまぁまぁ元気だったのに。

ここにきて、スピード加速してきた癌細胞。

先生曰く、急に悪くなる人もいるんですよねぇ肺がんは・・・。

「今入院しても、コロナの影響で面会禁止だから、

奥さんがもう少し頑張れるなら、

ギリギリまで介護した方が・・・」

と言われた母。

「会えなくなるのはちょっとまだ嫌だから、

もう少し頑張ります」と言ってきたそうだ。

父 4月2日

最近、毎朝、父と母とにメールしていたんだけど、

いよいよ父は、自分の携帯を見ることもなくなったそうで、

薬も自分で飲まなくなったそうだ。

この日、大館市で初のコロナ感染者が出ました・・・

で、ここからが問題。

大館の病院にこの春から勤務することになっていた

研修医って情報が入ってきたので、

なんだとお～！！！

よりによって医療従事者が！

この時期に卒業旅行って、ありえない・・・

6日には、診察でこの病院へ行くことになっていた父。

病院には出勤していないことから、

病院からの発表を待つことに。

田舎だから、噂伝わるのが早い早い。

どっから漏れてんだ？って不思議なくらい（苦笑）

感染した人が住んでいたところに一番近い小学校では、

「子供外に出さないで！」っていう通達が親に届いて、

ちょいパニック状態に。

しかし、無症状だけど採用するにあたってPCR検査をした

市立病院に感謝！危機一髪じゃ（汗）

過疎地域がもっと過疎化するとこでした（苦笑）

後日、どうもこの病院の副院長の息子っていう噂が・・・（唖然）

23日が大学の卒業式だったってことから、

弘前大学の医学部生だろうって話してたんだけど、

やっぱりそうでした　↓

一緒に卒業旅行へ行った仲間がいて、陰性だったらしいけど、

それもまた心配・・・

父 4月1日

前日、昔銭湯で背中を流してもらって気持ちよかった

と電話で話していた父。

それで思い出したのか、

あれほど母が言っても入りたがらなかったお風呂に、

この日、20日ぶりに入ったそうです。

お風呂場まで行くのも、お風呂に入るのも、

母の介助が無いと無理で、

母曰く、

すんごい大変だった・・・

とのことですが、よかった♪と喜んでいました。

父も気持ちよかったと。

少し気分がいい日だったのかな？

しばらく、父の昔の写真でも載せようと思います・・・

父 3月31日

3月31日から飲み薬が増やされた父。

今まで同様のMSコンチン錠（いわゆるモルヒネ）に加え、

オプソ内服液も処方された。

これは、モルヒネを水に溶かした薬剤で、

痛みが強くなった時のレスキューとして内服する。

これらの主な副作用は、

便秘、悪心、口渇、食欲不振、眠気、傾眠、

過敏症、発疹、そう痒感、不安定感などなど。

幻覚（錯乱・せん妄）が出やしないか不安だ・・・。

他、たんを切れやすくする薬、鉄剤、胃薬、

腸の働きを促進させる薬、免疫反応を抑える薬、ロキソニン等。

この日は少し体調が良かったのか、

母と電話していたら、自分も電話に出ると父。

それでもだいぶ声が小さく弱弱しい。

携帯のメール操作も、薬の影響かわからなくなってしまったと・・・。

ちょうどこの日の朝、旦那殿の誕生日だとメールしておいたので、

電話で話すか？と聞くと話すというので、

旦那殿とちょっと電話で会話。

その後、またcaverunaに電話代わると、

「昔、いつだったけなぁ・・・

　銭湯で背中流してもらったの・・・

　人に背中流してもらう事なんて、なかったから・・・

　すんごく気持ちよかったぁ・・・」

何年か前にまた元気な時、上京して家に泊まった際、

スーパー銭湯に連れていったんだけど、

旦那殿が、父の背中流してくれたって話。

以前にも、よっぽど嬉しかったのか、

お風呂から出てきてからも、

その後も、何度か気持ちよかった♪と話していた父。

涙こらえるの大変でした（笑）

電話切った後、大号泣・・・

3月31日、旦那殿の誕生日で、

近所のスナックへ行く予定でしたが、

コロナで自粛しました。

父 3月30日

三月の連休にcaverunaが帰省した時は、

まぁまぁ元気だった父も、

その後、めっきり・・・

3月23日に病院に診察に行った際も、

病院に着いてからは歩けずに車椅子。

たまたま電話をくれた母の友達が、

車で送迎してくれたそうで、よかった。

一週間後の3月30日。

父を見た先生は、またさらに悪くなってるなと・・・。

次週また検査してもらうことになった。

で、抗がん剤は効かなくなってしまった為、

免疫療法を当初勧められていたが、

それも無理だろうという判断で、

今後は緩和ケアに。

薬も増やしてみるとの事。

「あとどれくらい？」と父は先生に聞いたそうだが、

先生は、断言しなかったそうだ。

人は皆いつかは死ぬし、それは誰にもわからないんだよと。

母には個別に、これからは一ケ月スパンですね・・・

と言ったらしい。

これから、備忘録として、父のこと書きます。

母 3月27日

3月に入ってから不整脈の検査をしていた母。

やはり夜中に極端に脈が遅くなるのは相変わらずらしい。

27日に、弘前大学で手術した際に立ち会った先生の

外科の診察があり、手術後初めての検査で、

心臓弁も正常に動いていて、逆流もなくなったとの事。

手術したところは問題ないみたいで一安心。

不整脈は内科なんだけど、

まぁ今は、自覚症状がないから、

また薬で調整してみようということに。

めまいとか、何か自覚症状出てからでも、

ペースメーカー入れることは大丈夫なので、

とにかく今は、父の方が心配だし、

自分は定期的に通院もしているから大丈夫だと。

ここのところ、以前より声が元気そうなので、

少し安心している。

26日には、朝霞HONDA事業所でもコロナ感染者が

出たとかで、情報伝わるの早いねぇ・・・

27日は、勤務していた事業所建屋の稼働をやめ、

従業員も出社停止に。

土日に消毒作業をして月曜から稼働したとか。

いよいよ身近にコロナ・・・

戻ってきたら、東京は桜が満開だった

連休明けは、急に寒さが戻りました。

おどろくべき気温差です。

こっちに戻った翌日、父にちゃんと食べないと、

薬の効き目も悪くなるよ！とメールしといたら、

効果があったと母が喜んでました。

でも、また翌日には、食べなくなって・・・

う～ん、効果は一日だけだったか（苦笑）

姪っ子1号は、今春から高校生に

高校に入学する姪っ子1号に、プレゼントを贈りました。

もうちょっと違うものを贈ろうと思ってたんだけど、

弟に「何がいい？」って聞いたら、

「シャーペンとかでいいんじゃね？」

ってことで（笑）、こちらにしました。

よかったのかしら・・・（笑）

中学もセーラー服だったから、高校はブレザー着たかったんだって。

残念ながら高校もセーラー服。

あるよね～女の子は、制服大事だもんねぇ。

ちなみにcaverunaは、ジャンバースカートに憧れて高校を選びました（笑）