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備忘録 4月13日 サヨナラ [家族、親族]

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9:45出棺の儀。

この日は皆気合入れて来るぞ!と思ってはいたが、

一番乗りの親戚、6:30に到着(早)

しかも、おにぎりやらおかずやら、作って持ってきてくれた。

ってことは何時起きだよ?!

たぶん4時頃に起きて、ごはん作って、

6時前に出発か・・・。

いろんな人の世話になってるなぁ。

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その後もぞくぞくとお集まりいただき、

皆で、棺にたくさんのお花を入れました。

10:00出棺。

父が大好きだった湯原昌幸の「人生半分」をBGMに♪

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霊柩車には三人乗れるというので、母と、弟とcaverunaで。

皆さんはマイクロバスで火葬場へ直行。

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caveruna達は、家の前を通ってもらってから火葬場へ。

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「ほら、パパ家に着いたよ~、帰ってきたよ~」

母がこれだけが気になってたと。

病院から葬儀場へと直接運んだから・・・

家に寄ってもらって、ほんとによかったと。

「クラクション鳴らしましょうか?」

と言ってくださったので、「お願いします!」♪♪♪♪♪



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父が最初に大動脈解離で倒れたのが、55歳の時だった。

奇跡的に助かり、後の人生はもうけもんだから、

好きなことをして生きればいい!って励ました。

あれから21年、病気がちになったけど、

それでも元気に何度も乗り越え、金婚式も終わり、

やっとゆっくり旅行でもしようかと言っていた矢先だった。

昨年5月、余命はあと1年ちょっとと言われた。

余命宣告あっても、何年も生きている人はたくさんいるので、

いけるんじゃないかと思ってた。

早かったなぁ・・・ラストスパートが。

3月の三連休に家族4人で会えてて良かったよ、ほんとに。

父が呼び寄せたんだね。


火葬場で、母が最期のお別れに言った最後の父への言葉。

「私もいずれそっちに行くから、

それまで私の場所ちゃんと取って待っててね!」


caverunaは、

「ありがとう」

ただそれだけにつきるかなと。

生まれてすぐ大量出血し、

輸血しなければ助からないと言われたcaveruna。

同じ血液型のB型の血を父から輸血してもらい、

生きることができました。

おかげ様で、こんなに丈夫すぎるほどにに育ちました。

あなたがいたから、生きられた。


もう、あなたの元気な「ハロー!」が聞けないのは寂しいな。

よく焼きで!

ギャグ好きだった父に、心の中で最後のギャグ。


ハロー!グッバイ!

ありがとう


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葬儀場に戻り、14時から葬儀が始まりました。

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エレクトーンの方が、人生半分を弾いてくださいました♪

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コロナの事もあって、席は離してあります。

最後の和尚さんからの挨拶も、私達からずいぶんと離れて・・・

いつもはマイク無しで話すが、今回は距離があるので、

マイクを使いますとの事でした。

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和尚からの言葉。

「和顔愛語」

この方は、誰が教えたわけでもなく、

これを実践されている人だなっていつも思っていました。

いつでも、笑顔で、やさしい言葉で挨拶してくれました。

お名前に「孝」という字が入っているが、

この字、実は私も同じ字が入った名前です。

「孝」の字は、先祖を敬うという意味もあり、

この方が今まで大事にされてきたご先祖様を、

どうぞ残されたご家族の方も、引き続き大事に

してください。

というようなお話だった。


父は、神社仏閣めぐりが大好きで、

先代の和尚の時から、そりゃあ寺に行くたびに、

和尚と談笑していたから、

和尚からこんな言葉をかけてもらって、

さぞかし喜んでいることだろう。。。。



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父のいとこが、写真パネルを作ってきてくれました!

(by 関写真館)

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なんか衝撃的な写真が!(爆笑)

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これは詩吟的なやつですか?(笑)

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喪主、立派だったよ!ヒューヒュー!


家に帰ってきたのは、夕方でした。

お花も運び入れてもらい、こんな感じに。

祭壇はあまり大きくなくていいよね!ってことにしたんだけど、

花が大きすぎて、なんだかジャングル!(笑)

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片付けやなんやかんやで、あんまり記憶ない・・・

夜は、弟と旦那殿が同じ部屋に寝て、

caverunaは、母の指示により、母と一緒に寝ることになった。

父が寝ていたところににcaveruna。

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父の枕、めっちゃかわいいじゃん[揺れるハート]

なんか趣味がcaverunaと同じなのよね(笑)

母が「100均行っては動物の枕とかクッションとか買ってくるんだよね」

と、うざそうに言ってたけど、caverunaはそんな父が大好きです。

caverunaがいなくなったら、母はこの家に一人で、

このベットに一人で・・・と考えると、

とてもつらいですが、仕方ないのです。

なんとか頑張ってほしいです。

同時に、一人になると母の病気もかなり心配です・・・。

父に見守ってもらわないと!!!!!




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