夜行バスで帰省 [帰省]
あーもう4月になっちゃった。
3月の三連休からのブログ、書かなきゃ~
ちょっと間が開いちゃったけど、ごめんしてね☆
3月19日、夜行バスで帰省してきました。
今回は、激安のパンダ号(弘前行)ではありません。
パンダ号、1便目は女性専用車が無くなってしまったのと、
2時間おきにサービスエリアのトイレに行くには、
まだ寒いぜ・・・ってことで、
大館行のジュピター号を発売日に予約。
運良く、最前列窓側をゲットしました!
しかし、乗るとき雨降ってきちゃって、
なんで屋根のないところに止まるかな、バス!
乗る前にびしょ濡れったい!
独立三列シート、いっつも運悪く、
中央部のカーテン無し列だったんだけど、
今回は久々にカーテンが有り!!!(嬉し涙)
しかも最前列なので、前のシートが倒れてきません♪
トイレ付のバスなので、自分の意思で眠れます(笑)
今回は、まぁまぁ眠れたほうかな。
おしり痛くてなかなか辛かったけど・・・。
それと、雨風の音がすごくて・・・
でも、やっぱり、晴れ女?!
到着頃の大館の空はちょっと明るい。
前日夜、最終便で帰省していた弟に、
バス停まで迎えに来てもらう。
父は、もう無理だからね・・・。
バスの通過地点を弟にLINE連絡してたんだけど、
定刻通り7:05に到着しました(笑)
家に帰ると、父と母はまだ起きてきていませんでした。
久しぶりに皆で朝ご飯食べたけど、
父も母も、顔色あんま良くない・・・心配。
母は、昼頃には、通常通り元気な顔になって一安心。
やっぱりみんないるから、元気出るよね♪
父も少しずつだけど、顔色良くなってきて、
「病は気から」って、ぜったいある思う!
自分の葬式の出席者リスト見直して、
友人代表の挨拶は、誰にしようか、とか皆でワヤワヤ。
たとえそれが、自分の葬式のことだとしても、
やることがあるのは、いいことだ。って思う。
友人代表の弔辞は、親友のMさんに決定!(満場一致)
Mさんはじめ、今のところ皆元気だけど、
同じような歳なんだから、何があってもおかしくない。
父だって思いのほかこれか、皆より長く生きるかもしれないし、
「第二希望も決めといたほうがいいんじゃない?」と、爆笑。
ちなみに、父の大親友のMさんとは、
日本バター餅協会の村井氏です(爆)
それでも、不安な部分があったらしく、ごにょごにょ・・・
母が、
「私がちゃんと皆に連絡するから大丈夫よ!」
と、何から何まで心配な父に言い放ってました(笑)
お昼ご飯は、caverunaが買ってきた高級食パン(かぼちゃ)を
みんなで食べました。
電子レンジでチンしたら、ふわっふわ!
この前好評だったナッツも買ってきたけど、
もはや父はこういうのを食べる元気もありません。。。
それでもふりかけは、おかゆにかけて食べていました。
美味しいとはとは言わなかったけど。。。
午後から、お墓参り。(父は留守番)
雨がすごかったけど、また晴れ女発揮!
お墓に着いたころには雨上がる。
今年は雪もなくて、お墓まで車で入っていけました!
細い道を、バックでぐんぐん入っていく運転上手な弟。
(ちなみにMT車)
ほんと、助かる。
寒いのでちゃっちゃと簡単に・・・。
どうせ来たからと、この後、父方のお墓にも寄りました。
そういえば、毎朝仏壇でお経を唱えていた父は、
それすらもしなくなり、
またもや母に、
「お経ぐらい毎朝声出して唱えたら?」って言われてました(笑)
まだ仏壇のある部屋も寒いからかな・・・と思うことにします。
夜は白菜&豚肉のミルフィーユ鍋と、〆うどん♪
父はほんの少しだけ食べてました・・・。
弟のお土産はクッキー。素朴な味で美味しかったな♪
caverunaは、ネットでお取り寄せのプリン♪
まだまだいろんな美味しいものを、
父に食べてほしいと思うcaverunaでしたが、
最近は、おかゆを少しだけ、食欲も無いみたい。
バレンタインの時に送った生チョコは、
美味しいと言って食べたというのに、
今は、大好きなスイーツも食べなくて。。。
弟と、チューハイ→日本酒。
こちらは、大吟醸なのでするするいけます。
でも・・・二人共、感想は「なんか、うすい・・・」でした(笑)
疲れてしまったのか、弟は床に寝ちゃって、
母が「風邪ひくよ!」と声をかけ、
caverunaが、「プリン食べないの?」と言うと、
ムクっと起きて、
トイレでも行ったのかな?と思ってたら、
1時間以上戻ってこなくて、
母が布団を見に行くといないし、
どこか友達のところにでも出かけたのかと。。。
その後、母は自分たちのベットに湯たんぽを入れに行くと、
びっくり仰天!
母が来て来て!というので見に行くと、
弟が父の横に寝ているじゃありませんか!
父母の部屋には、caverunaは出入りします。
たたんだ洗濯物置きに行ったり、
化粧品借りたり、ドライヤー借りたりetc・・・
あと、父や母、どちらかが入院していない時には、
一緒にベットで寝て♪って頼まれて寝ることもあるし、
弟はほどんど入らないから、なんで?って。
ビックリしたわけはもう一つあって、
弟は、中学生になるまで、
朝方トイレに行くために、
二階の自分の部屋からおりてきて、
そのまま無意識に両親のベットへ行くという
謎の行動をしていたのです。
たぶん無意識です。
そんで、父母のベットでおねしょをするのが、
度々ありまして、もう中学生になるのに、
親のベットに行くのと、おねしょはどうしたものか・・・
と家族でそりゃあ心配したものです(笑)
まさか、それがよみがえった???
父は寝ていたので気が付かなかったのですが、
母とcaverunaが騒いでいたら目を覚まして、
「重い・・・苦しい・・・」
だって、父を枕にして寝てるんだもの、そりゃ重いって!
しかも寒かったのか、父が足元に置いてある
トイレに行く時に着るカーディガンをちゃっかり着ている。
「母が、風邪ひくから布団に寝なさい」と言うと、
まだ寝ぼけているのか、
「布団かけて~」と、手を伸ばし、私達は爆笑。
やっと起きて部屋に行ったけど、不思議な出来事でしたぁ。
父は、寝てたはずだけど、
てっきり私が、何か話があって入ってきたのかと、
こちらもイマイチ寝ぼけ的な反応。
caverunaは、まだ子供の頃の記憶というか行動が、
体のどこかに残っているんだろうと思った。
と同時に、父がもう長くないから・・・
とも思ったけど、母には笑い話としておさめました。
「まさか、おねしょしてないよね?」
と母と笑って。。。
翌日、弟に聞いてみたけど、覚えていないそうです。
父は、お酒飲みすぎて具合が悪くなったんじゃないか?とか、
家でも寝る部屋がなくて、こうして床で寝てるんじゃないか?とか、
心配していました。
まさか嫁に、弟の部屋ってあるよね?とは聞けないし(笑)、
単身赴任中なので、いろいろ疲れてんのかな・・・って思ったり。
まぁ、たぶんこれからも語り継がれるな(笑)
つづく