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備忘録 4月11日の続き [家族、親族]

父が亡くなって二週間かぁ~

二週間前の今頃は、

先日の緊急入院から、わりと容体も落ちついて、

医師からも今後のことや、

もう少し大丈夫かな?などと言われて、

夕方帰宅した母からの報告で、

一旦安心してたんだよな。。。。


医師からは入院したらもう退院はできないと思う・・・

と言われていたので、

先月の三連休に帰省した時に、

もし病院で息を引き取ったら、

家に連れてくるか、葬儀屋にそのまま運ぶか

話し合っていて、

よく家を建てたじーさんばーさんとか、

「家の畳の上で死にたい」とか言うのあるけど、

うちのパパは、あまり家でどーのこーのとか、

言ったことなかったよね?

だったら、直接葬儀屋に運んでもいいと思う。

という話でまとまった。

もちろん父には聞いてないけど。

母が「そんなの直接聞くわけにいかないし(笑)」って。

父は、病院そんなに嫌いじゃなかったのか、

入院すると食事はまずいけど、

暖かくて快適♪といつも言っていた。

その割に、大病で入院するたびに、

無意識で大暴れして、ベットにくくりつけられる騒ぎを

起こしていた人である。

たぶん死への恐怖というか、パニックなんだと思う。

最期は母も間に合わず、一人で旅立った父だけど、

このコロナ騒動の真っただ中、

私達によけいな心配をかけたくなくて、

サッと逝ってしまったのかな・・・・


今は昔と違い、葬儀も少人数で、

家で執り行うのもほぼ無くなった。

家でやるのは、そりゃ大変だ。

近所の人も総出だったり、

関東でいう通夜式なる日は、

寝ずの番で、起きていなきゃならない。

皆若いころはそれが当然でやってきたけど、

母ももう高齢になってきたし、無理だなって。


セレモニーホールに到着したのは、

19:00頃だった。

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二年前、父の兄が亡くなった時もこちらにお世話になりました。

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今回は、コロナのこともあり、

東京にいる父の兄、姉は、高齢なこともあって、

帰りませんでした。

caveruna弟の嫁、孫たちも参加せずです、悲しいね・・・

よって、部屋は小さめのお部屋でも楽勝っす。

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初日は、母の弟とお嫁さんが一緒に泊まってくれました。

泊ってくれたといっても、

病院からこちらに来たのが、午前2時頃だったらしいので、

一睡もしていないそうです。

おじさん達とバトンタッチして、

caveruna達は葬儀が終わるまでこちらに宿泊いたします。

父との対面。

ちょっとお~早すぎるって~!!

ここに来るまでであんなに泣いたのに、

顔見たら、なんか安心しちゃって・・・

普通に寝ている感じ?

なんかいつもと同じ・・・

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だから、普通に父と一緒に寝ます・・・

母と弟、caveruna、の中に旦那殿。

実の父親でもないのに、一緒に泊まってくれて、

感謝です。

とにかくこのどいひ~な顔を、眠って直さなければ!(苦笑)

不思議とゆっくり眠れた・・・




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