再検査へ(2)MRI編 [からだ]
前回の「再検査へ(1)」からだいぶたってしまいました。
3月15日、休みをもらい、検査へ行ってきました。
11:15に放射線科へ受付。
MRIは、乳がんの場所を確認するのと、腫瘤の広がりを確認することができます。
まぁ、きっと乳腺症とかなんだと思うけど、乳腺症と乳がんって、けっこう似ているらしくて、
見落とさないように、医者は念の為乳がんを疑ってかかるらしいです。
ありがたいことです。
造影剤を入れることによって、見えにくい病変を見やすくします。
より正確な診断を行うためです。
待合室のすみっこで、病変がある側と逆側の腕に注射。(造影剤はまだ入っていません)
一度失敗し、手首の近くに二回目。
失敗したところは、あざになるけど二週間くらいで消えますとの事。(そんなに残るの?)
しばらくして名前を呼ばれ、検査着に着替えます。(上半身のみ)
更衣室は個室になっていて、施錠できます。
検査着に着替えて待っていると、すぐ呼ばれて放射線室へ。
銀色の分厚い扉の中へ。
なんか宇宙事業の開発室みたいです(笑)
部屋は、けっこう広くて、中央にベット。
イメージ的にはこんな感じ。↓ ※ここからは、フリー画像
このベットの位置がけっこう高くて、木製の階段が置いてあります。
ひととおり放射線医(男性)より説明を受け、
「私は、外に出ているので、検査着の前を開けてうつ伏せになってください」
と言われ、階段を上り、ベットにあがり、二つの穴におっぱいを入れて、
「OKで~す」と返答。
外に出てるとか言っといて、ホントは見てんじゃねーの?とか思いながら、
ゴソゴソと移動するcaveruna。
こん感じでした。↓
この台に上がるのも、一苦労(笑)
なんせ、片手注射したままですから。
ずっこけてベットから落ちたらやだなぁ・・・とか思いながら。
手は、万歳状態で顔をふせているので、その後の様子はわかりません。
きっとこんな感じ。↓
「造影剤を入れる時は、声をかけます。医師も来ますからね~」
「気分が悪くなったらブザーを押してくださいね~」
と、丁寧な説明が、余計不安をあおる(笑)
そんな気分悪くなっちゃったりするのかな?とか思いながら、
右手にブザーを握りしめ、いざスタート。
ちなみに、検査中は動けません。
MRIは、以前脳神経外科で一度やったことがあるので、だいたい把握。
大きい音がするので、今回はヘッドフォンをさせられました。
最初に、コツコツと、外からノックされているような音がしたので、
返事せんといかんのかな?とか思っちゃった(笑)
しなくてよかったよ(苦笑)
じきに、工事でも始まったか!というようなうるさい音が。
これから、宇宙へ発車されるような感じ(妄想)。
ただひたすらうるさい音を聴き入ります(暇)。
しばらくして「造影剤入れますよ~」と声がかかり、体内へ造影剤注入。
ひんやりしたものが血管を流れます。
うわ~って、妙な感じ。
心配していた体調の変化もなく終わった。
30分くらいだったのかな。
「ベットから降りたら声をかけてください、それまで外に出ているので」と言われ、
よっこらしょっと、台から離れ起き上がり、検査着の前を閉め、ベットから降り終了。
待合室に戻り、針を抜いて止血⇒着替えて終了。
造影剤は尿から排出されるというので、水分はたくさん採るように言われて、
検査後そっこう水を買って、この日一日中こまめに水分補給。
MRIが終わったら、次の検査までの間、食事取っていいですよ♪との事だったので、
旦那殿と、病院の外へ。
病院のまわりはなんにもないっすよ。
それを知らない旦那殿は、さびれたいいかんじの食堂とかないかな?などど言いながら、
歩きだしました。(無いってばさ・・・)
病院の中の食堂も興味あったけど、けっこう値段が高かったのでパス。
ちょっと歩くと、スシローがあったので入りました。
旦那殿、カレーうどんに、チャレンジ♪
caverunaは、まぐろレアステーキ♪
そして、かつお!
そして鰻!
かつおユッケも♪
なんせ、貧血さんなもんで、こんなのを意識的に食べるように・・・。
ホントは、終わってから、はま寿司に行くつもりでいたので、
スシローは、サクッとこのくらいで終了。
食べ終わってレジに行ったら、入店待ちの人がわんさか!(しかも老人)
まるで、病院の待合室かと思った!!!
っていうか、やっぱ病院の食堂が高いから、こっちに来てるのでは?
と思いました。
病院に戻って、血圧測ってみた♪
左:旦那、右:caveruna
つづく!