一周忌帰省(5)
4月10日(土)10時から一周忌の法要。
9:30にお寺着。
家から持ってきたお膳、お花、果物を設置。
寒いっす!ストーブつけてもらいました。
コロナの影響もあり、自粛して会食はやめて、
仕出しのお弁当を、終わってから来てくれた親戚に渡しました。
父方の本家、母方の本家、父の従弟、計11人。
一周忌も結局父の姉兄(東京)は出席せず。
コロナのこともあるけど、高齢になると、兄弟の葬儀にも
離れていると出れないのか・・・寂しいね。
コロナ禍で、帰省も断念するご時世、
caverunaが埼玉、弟が大阪から帰省することを
知ってる和尚から、差別はいけませんよ…というお話。
道元禅師の、四摂法の一つである「同事」は、
自分と違うことを拒まない、受け入れる、
ということを説いているそうで、
同事=一つになる
なんだけど、皆違ってていいし、違うのが当然だが、
扱いを差別せずに一つのまとまりになることだと。
もっと全体的な見方をすると、
一つのまとまりの中に、
沢山のそれぞへの人(カケラ)があるという考え方。
話は逸れるけど、
会社、一企業のトップも、
この思想で人を使うことができれば、
人はついてくるし、みんながハッピーに
仕事できると思うんだけどな…
残念ながら、今の会社には、
まったくその思想のかけらも無いね…(泣)
すみません、話を戻します。
感染者が増加している大阪から来ることに関しては、
他の人と同様に受け入れるから、
心配しなくていいよって言ってくださって…
もちろん、来る側も迎える側も、
ちゃんとした感染対策をしたうえでだが。
私達が肩身の狭い思いをしているのを察してかどうかは
わからないけど、
一周忌に帰って来れて、良かったなって、
素直に思えました。
ありがとうございます。
そして、
「◯◯さん(故人)の、
会えばいつも人懐こい、とびきりの笑顔が、
今でも思い浮かびます」
との言葉で、涙が出ました。
そうだ!あの笑顔を思い出そう。
そして自分もそういう人になろう。
と思ったのでした^_^
帰りに、JR早口駅の近くにある小問屋明照堂さんに寄りました。
こちらは、約80年前から続く老舗のお菓子屋さん。
お目当てはこちら、プリンポッシュ。
店内は懐かしい雰囲気のお店です。
ずっと食べてみたいと思ってたお菓子。
クレープ生地の中にプリンが入っています。
まぁ似たようなのは、けっこうありますけどね。
チョコ味の方が甘さが控えめに感じで好きかも♪
夜は、法事のお弁当を食べました。
すごい量です(笑)
御馳走をいただきありがとうございます。
そういえば、前日、ステーキを焼いて食べてた時、
母が「パパ、あんなにステーキ大好きだったのに、
死んだらこんなに美味しい肉も食べれないんだなぁ。。。」
って言ったのが、なんかとてもいろいろ深いなって思いました。
夕方、近所に散歩に出かけました。
今は閉館してしまった児童館。
caveunaが通った保育園でもあります。
父が晩年館長を務めた児童館、そして園長先生も務めました。
ドームの周りにはまだ雪があったよ。
田舎の空は広いな・・・
桜は、まだまだ。
タクミアリーナ。
一周忌ということで、近所の町内の人も、焼香に来てくれました。
野生のクレソンをいただいたよ♪
他にも、いろんな方からお花を送っていただいて、
家中、お花でいっぱいに。
無事に一周忌を済ませ、母も一安心したようです。
続く
一周忌帰省(4) [帰省]
まさかの春の雪→実家に着いて温泉でぬぐだまって、夜は、ステーキ!
例のいただいた松尾牛!前回は絶品の豚肉でしたが、今回は牛を!
もちろん美味しかったのですが、前回の豚肉がやっぱりすごかった!
〆はきりたんぽ♪
そういえば、コンビニでこういう光景見ると、
なんか帰ってきたなーって思う(笑)
夜は、前回母と見た父のビデオを、
弟と旦那殿にも見せた。
老人クラブの旅行で、ダンスを踊りたいという人がいれば、
お相手する父。
ちなみに、なんかスカーフみたいなのかぶってる!(笑)
企画から手配から全部自分でやっていた父。
みんなをいろんなところへ連れてっていました。
もちろん添乗員役もこなします。
職業間違えたんじゃね?(爆)
宴会では、先頭に立って踊ります。(輪踊り)
サービス精神の塊・・・すごい人です。
あらためてすごい人だったな~と母も。。。
そんな父の文通相手の方から荷物が届きました!
from沖縄
これ何?と思ったら、沖縄そばに入ってる蒲鉾だった!
知らないで、このままつまみにして食べちゃってた(汗)
もずくがいっぱい!
じーまーみーは、そんなに好きではありません・・・
他にもゴーヤとかいろいろ入っていました。
続く!