夢、だった… [家族、親族]
夢の中で、実家に電話かけてた。
電話に出たのは父だった。
とびっきりの嬉しそうな声で、私の名前を呼んだ。
えっ?!なんで死んだはずの父が??
このこと母に知らせなきゃ!!!
とビックリしたところで目が覚めた。
夢の中で、父の元気で嬉しそうな声を聞けて嬉しかった。
田舎の雪の便りを聞くと、
毎年思い出す出来事があります。
小学生の頃、
八幡平にスキーに出かけました。
確か現地で父の友達と合流したのだと記憶。
父とcaverunaと、弟の3人で。
前泊して翌日スキー。
なので夕方出かけたんだと思います。
到着は夜遅かった記憶です。
もうすぐ宿に到着という山の中で、
前の車が雪道で登れなくなり、
父が応援に行きました。
程なくして車が動き、
車を後ろから押しながら、
父も前方の暗闇に消えていきました。
暗かったので遠くへ行ってしまった感があったけど、
そんなに遠くじゃなかったのかも。
子供だったので、不安は倍増してたはず。
真っ暗闇の山の中の車に、
置き去りにされた私達。
他に続く車は一台もいません。
弟が見てこようかな…と言って車を出るも、
やめよう、ここで待っていようと、
引き止めました。
かなり怖かった記憶があります。
なのでほんの短時間だったのかもしれないけど、
すごく長く感じました。
すると、乗ってた車が後方に動き出しました。
坂道だったので、パニックになりました。
弟と半泣き寸前のところに、
前方の暗闇から父が戻ってきて、
ゆるっと動き出した車に飛び乗りました。
めちゃカッコいい〜(*゚∀゚*)
なんか映画のワンシーンのようで、
今でも鮮明に覚えています。
母は知らない話です。
今度帰省したら教えてあげよう♪