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最初から感じていた不安 [友達]

初めて就職した会社で、

初めて後輩ができた。

それがcaverunaより一つ年下のMちゃんだった。


色黒?!なのか?

顔色が気になった。

元々腎臓が悪かったとしたら、

caverunaの不安はすでに的中していたことになる。

いとこの亜聖がそうだったから、

なおさら気になった。

顔色もそうだし、食も細いというか、

好き嫌いがとにかく多かった。

会社の健康診断では、

何やらいつも数値で引っかかっていて、

特に自覚症状もないし、病院大嫌いだからと

いう理由で、再検査も受けていなかったと記憶している。

病院嫌いは、それからずっとなので、

今になって思えば、

もっと早くに病院に行ってたら、

助かってたのかな…?と、残念に思う。


精神的に参っていた理由があって、

会社を辞めたのが2013年の6月。

それからしばらく、

「のんびり自宅療養しまーす」と言っていたのが、

気になる。。。

caverunaは、てっきりいろいろあって、

疲れたのかな?と思っていたけど、

もしかしてこの頃から、体調の異変が始まってたのかな?

それから数年、足の痛みが辛いとか、

ごはん行く約束してても、

体調悪いからとドタキャンすることも多かった。

2014年には再就職していたけど、

体調は思わしくなく、

でもまぁ、普通に会ったりはしていたんだよね。


最後にあったのが2019年11月。

先輩のライブがあって、

Mちゃんを誘ったのが最後に。

2020年8月に転んで肋骨骨折。

10月にコルセット外したよーと連絡あったけど、

同じ月の22日、今度大腸内視鏡検査やるんだー、

と言ってたけど、先生が早い方がいいから!って、

10月16日に変更になったと連絡あり。

その検査は、二度とやりたくない!病院はコリゴリ…

って言ってたなぁ。


検査の結果は、

自覚症状まったくないんだけど、

右の腎臓まったく機能していなくて、

手術で取るんだって…と。

たまたま会社の社長さんに相談したら、

ご親戚にお医者様がいるからと、

病院も紹介してくれたらしいので、

あーこれでちゃんと病院行ったんだったら、

大丈夫かな?と少し安心した。

2020年11月に手術して10日間くらい入院。

手術は成功したけど、

術後の痛みとの戦いがきつかったと言っていた。

なんだかんだで退院がのびて、12月に退院。


2021年4月、腎臓と肝臓が悪く再入院。

おそらく手術した時点で癌だとわかってたのかな?

この頃から足の付け根が痛くて、辛いと言ってた。

5月に退院して通院するも、7月に再入院。

いろいろ調べたり治療したりしてるけど、

もう何が何だかわからないよ〜って言ってたけど、

「病院でなんかおもろいネタあったら、

LINEするね〜!」と明るく返信してきた7月が、

最後のLINEとなった。

それから、心配で何度もLINE送ってたんだけど、

こんな結果になってしまった…


強かったよ…

たぶん癌だとわかっていたはずで、

病院大嫌いで、無茶苦茶怖かったはずなのに、

LINEはいつもでも、明るく普段通りだった…

どれだけ一人で孤独だったことか…

せめて病気のこと聞き出して、

ほんの少しでも励ましてあげれたら…

そんな後悔がぐるぐる頭の中を渦巻くだけだった。

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