昔の仕事 [仕事]
caverunaが、最初に転職したのは、25?26歳の頃。
放送関係の撮影機材レンタルの会社に就職したcaverunaは、
毎日機材を借りに来る現場の音声さん、撮影スタッフさんを見てたり、
話を聞いたり、時々TV局のスタジオの配達に同行したりしているうちに、
やっぱ現場いいなぁ~と思うようになったわけです。
確かその頃は、とらばーゆとか、転職が流行ってて(笑)、思い切って転職。
が、現実は厳しかった・・・
舞台照明の会社に転職したはいいけど、
放送業界とか映画業界とは、また一味ちがうんだよね、地味というか、厳しいというか、
現場スタッフが職人気質というか(苦笑)
局のチャライ感じの雰囲気に慣れていたcaverunaは、一発で打ちのめされました。
営業事務で入ったけど、ほぼ雑用&アシスタントでした。
仕込みとバラシには必ず行かされ、生傷が絶えなかった・・・毎日汗まみれでした。
「歩くな!走れ!」と、どやされる毎日。
高所恐怖症なのに、イントレ登って、照明器具を取り外したり・・・。
はたまた、演歌歌手のマイクコードさばいてた(笑)
ファンのおっちゃんおばちゃん達に「あら?新しいマネージャーさん?」なんて言われながら・・・
でも、仕事自体は楽しかったんだよ。
それでもcaverunaは、まだいい方。
事務だから、ほとんど泊りがけの出張ってなかったけど、
照明のスタッフは、ほとんど「旅」だったね。
家に何日も帰れない。
2t車、3t車転がして、地方回り。
みんな今、どうしているのかなぁ・・・
caverunaが、辞めた理由は、社長のセクハラ。
ストレスでお尻から血が出たので、辞めました(爆)
舞台照明の事務的な仕事の他に、タレントのブッキングなんかもやっていて、
ホテルのディナーショーとかサマーバイキングをブッキングしていました。
演歌歌手や、大道芸人、有名歌手からレコード手売りしているよう、歌手までいろいろ。
今でもその仕事を続けていたら、ぜったい純烈ブッキングするんだろうなー
って思ったら、ドキドキしてきた(笑)
いっぱい売り込んであげるのになーーー
でも、そういう仕事してみて感じたんだけど、
タレント=商品でしか見なくなるから、
なんだか、そこらへんは、好きになれなかったな。
純粋にファンでいたほうがいいかっなー♪と。
そういえば、キャバレー ハリウッドが
閉店するんだってね…
行ったことはないけど、
名前くらいは知ってます。
純烈もお世話になったハリウッド。
伝説として語り継がれるのかな…