帰省日記(3)ささやかな・・・ [帰省]
実家に到着した8月11日。
本当は、両親と待ち合わせして行きたいお店があったんだけど、
母が風邪で、何も食べたくないという。
延期か、見送りか・・・。
延期と言っても、お店もお盆休みに入るらしく、
行くなら8月12日しかない。
というわけで、12日、前日より少し体調が良くなった母に、
「行く?」と聞いたら、「行こうかな♪」というので、
急遽12日のお昼に、
大鰐のschwarzwaldさんへ(デザートレストラン)行ってきました。
caverunaは二度目ましてです。
店内は撮影禁止なので外観だけどうぞ。
オーナーのご婦人、やっぱ岸田京子に似てた(笑)
以前初めて来た時にそう思ったことを思い出したのだ。
caverunaパパ&ママの金婚式のプチサプライズ。
こちらのデザートを言葉で説明するのは、非常に難しい。
まず、メニュー表に写真はないので、
デザートについたタイトルで、想像をふくらませます。
例えば、”夏色のテラス”、木漏れ日のシンフォニー”みたいな感じ。
季節のフルーツをふんだんに使った贅沢なデザート達。
お値段もそれなりで、ちょっと奮発したランチくらいになります。
ドリンクは、基本、紅茶かコーヒー。
コーヒーにはこだわっているみたい。
caverunaは紅茶等なので、スイートオレンジという紅茶を。
他三人はコーヒーが好きなので、それぞれ別々のものを注文。
デザートが運ばれた際は、丁寧に説明をしてくれたオーナーマダム。
「金婚式なんですよ」と言ったら、「あら、だったらお祝いのプレート作ったのに!」
と言ってくださったのですが、来れるかどうか微妙だったので、仕方がない。
食器、お皿も、それぞれとっても素敵で、女子はテンションあがります。
父は、若干居心地悪そうでしたが(笑)、こんな店は大館にはないね!
と感心しておりました。
スイーツ店って、どうしても男性には場違いみたいな、ね。昔の人は特に。
caverunaは、マンゴーのムース的な夏らしいデザート。
母は、シャインマスカットと貴腐ワインのムース。
父は、ヨットを模した、洋酒が効いたタルト。
旦那殿は、チョコレートケーキのデザート。
写真NGなら、メモとるべきだったな、記者のように(笑)
どこか外国の森の中に迷い込んだようなひととき。
母も、やっと食べ物が喉を通るようになって、よかった。
さて、帰ろうと車に乗りこんだら、
「あそこの寺に寄れ!」と父から指令。
神社仏閣が大好きなcaverunaパパ。
我が家は、亡くなった祖母の頃から、
こちらのお寺に祈願しにきています。
話には聞いてたけど、来たのは初めてのcaveruna。
ここで写真を撮れと指令(笑)
後日写真をプリントアウトしたら、
母が「これいい顔だから遺影にどうかな?」だって(笑)
「いっつも、しかめっ面ばっかでいい写真ないのよねぇ~」と。
5月に亡くなった父の兄の遺影が、とってもいい写真だったので、
そろそろ終活の事も考えてるみたい。
これからは、どんどん写真撮っておこうと思った。
そうだ、自撮り棒あったんだった!
と、お店の前で撮ればよかった!!と母が言ったので、戻ってパチリ。
帰り道、碇ヶ関の道の駅でランチ。
パパ&ママは、炒飯餃子セットを二人で。
caverunaチームは、旦那殿リクエストの辛いラーメン。
こちらのラーメン、餃子には、自然薯が練りこんであるそうです。
外で売ってた自然薯たこ焼きも買いたかったんだけど、
20分待ちの為断念。来年是非。
やっぱ瓶コーラは、見逃せないらしい♪
驚愕のジュース(笑)、気になったんだけどお腹がいっぱいで断念。
お土産に、えだまめせんべい買って帰りました。
この後、16時からcaverunaは、中学の同窓会へ。(遅刻だわよ・・・)
夕方には、船堀の叔父とその息子の北斗が到着。
伯父は新幹線、北斗は奇跡的に休みが取れて神奈川から車で帰ってきたわ!
亜聖の新盆は、皆でね。。。。