叔父から手紙 [家族、親族]
毎朝、喪失感と対峙する。
そして、外に出れば、
いつものように太陽は降り注ぎ、
街に人が溢れ、
誰かがいなくなっても、
何も変わらない日常。
その違和感と戦う毎日。
いろいろあった3月も終わろうとしていた頃、
叔父から手紙が届いた。
正月にみんなで駆けつけてくれて励ましてもらい、
本人も一時痛みを忘れ、
タケノコと糸こんにゃくの煮物を「うまい、うまい!」と、
おかわりをして食べていたのが忘れられないと。
そうだった、お節料理とは名ばかりの、
田舎の母がよく作る煮物を、私は作って持って行った。
時間が無くて、ちょっと味が濃くなってしまい、
自分的にはいまいちだったんだけど、
田舎の味を亜聖も、北斗も覚えていてくれたのが嬉しかった。
最後の日も、心が折れそうになったけど、
そばに居てもらって心強かったと。
両脚を切断してからの2年間は、本人落胆からか、捨て鉢の気持ちとなり
ずい分と手こずり葛藤もあっとこと。
でも今は、何を食べても何をやっても、
亜聖の事を想い出し涙ぐんで、年齢のせいかな・・・と。
ゆっくり時間をかけて癒していきますという言葉でしめくくられた手紙に、
少し安心しました。
今度は、叔父の為に何かしてあげられること、ありそうな気がするので、
気にかけるようにしたいと思っています。
ありがとう さよなら [etc…]
届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
「ありがとう」 「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる
”永遠のさよなら”をしても
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ微笑で
あなたはきっとまたいつか会いに来てくれる
~Mr.Children-花の匂い-~
3月21 日 [家族、親族]
怒涛の更新、今週も続きまっせ!
21日も冷たい雨。
この雨では、外でうろうろも出来ないってことで、
朝食の後、りっくんランドへ両親を連れて行ってきました。
っていうか、いつのまにか雪になってるじゃん!!
遊びで上京しているわけではないけど、せっかくなので・・・
それなりに楽しめました(笑)
この後、サイゼリアでランチして、夕方父の兄夫妻と都内で会う約束が入り、
駅まで送ってサヨナラ。
両親は、この日また船堀に一泊し、22日夕方の飛行機で秋田へ帰りました。
町内の児童館が閉鎖されるにあたって、21日に、
数年ここの館長を務めた父と、児童館で婦人学級などの講師を長年やってきた母が、
市長から表彰される予定だったらしいが、それを蹴っての今回の上京となりました。
母は、病院の検査予定もあったのだけれど、
ラッキーなことに帰ってからの24日に再設定してくれたようで、検査は無事終わりました。
2年前に僧帽弁の手術をした母ですが、
また他の場所も逆流しているらしく、とりあえずは経過観察となりました。
前日、お風呂で手術跡を見せてもらったけど、
まだ傷跡がミミズ腫れのように赤く盛り上がっていて、痛いそうです。
肥厚性瘢痕でしょうな・・・体質にもよるみたいだけど、うっとおしいよね・・・。
治るといいけど・・・。