3月20日 [家族、親族]
雨でした。寒い一日でした。
叔父と田舎から出てきている両親は、靖国神社へ。
亜聖の遺影の写真の場所に、雨の中行ってきたんだとか・・・。
夕方まで都内で時間をつぶしてもらい、
池袋で両親と待ち合わせ。(会社は早退させてもらいました)
この日、caveruna宅に一泊してもらう為、
スーパーで買い物したりして、
夜、みんなでお風呂へ行ってご飯。
3月19日 [家族、親族]
3月19日は、朝会社に寄って、昼前に早退させてもらいました。
船堀の叔父の家に12:30着。
13:00に葬儀屋へ。
1時間ほど時間があった為、caverunaパパがお経をあげる。
家からお経の教本を鞄に入れてきたらしい。
気がきいてるじゃん☆
caverunaパパは、お坊さんじゃないけど、
田舎で法事や葬式の時は、お坊さんと競って経読み上げてる(笑)
caverunaママは、あきれて笑い話にしてるんだけど、
この時ばかりは、役に立ったね!
叔父も感謝していました。
胸に、おかあさんの写真を・・・
天国で無事に会えますように・・・
お花をたくさん棺に入れ、14時すぎに出発。
桜の花枝もあったよ…
いつもよりも早く開花した桜…見れなかったから。
きっと毎年、桜が咲く頃、
思い出すんだろうなぁ。
叔父、最後に抱きしめて涙に、皆こらえきれず泣きました。
葬儀屋のハイエースに四人、タクシーに四人乗り込み、
浦安市の斎場へ。
できて13年くらいでしょうか?新しめで綺麗な斎場です。
火葬の間は、2階で食事。
エスカレーターで2階へあがると、目の前には海!
あいにく曇り空だったけど、晴れていると富士山が見えるんだとか。
火葬場=山の中のイメージのcaveruna。
海が見えるっていいなーって思いました。
お料理もとても美味しかったです。
火葬は7、80分かかるので~との事でしたが、意外にあっという間に
時間は過ぎた感じでした。
帰りは、葬儀屋のハイエースに全員乗せてもらい帰ってきました。
祭壇を作りました。こんなかんじ。
前日クリニックに挨拶にいったこともあり、
最後に透析に通っていた近所のクリニックから、お花が届きました。
なんか嬉しいです・・・。
亜聖の場合は、やはりまわりの透析患者とは違って、
見た目も含め症状が重傷だったので、
大変だなぁ・・・と思っていたそうです。
長年通った医科大の透析センターには通えなくなり、
転院するなら死にたいと言っていた時期もありましたが、
近所にいいクリニックが見つかって、よかったなと思います。
晴れた日は、一人で電動車椅子で透析に通った亜聖。
外に出るのは、ずいぶんと気晴らしににもなっていたようです。
夜はみんなで・・・。
辛いけど、私達はこれからも生きていかなければなりません・・・
叔父が、斎場での挨拶で声を詰まらせながら挨拶で言っていました。
他から見たら、ちゃっちい葬式かもしれませんが、
caveruna父が経をあげ、caverunaが遺影を作り、手作りのお葬式。
こんなことができる家族で、本当によかったなって心から思いました。
旦那っちが、葬儀屋できるじゃんっ♪て、皆爆笑。
caverunaパパは、大型の免許もあるし、実家の稼業で供物の札書いてたから、
筆文字は達筆だし、なんならcaverunaママは、生け花の先生の免許あるしね!
まだまだつづく・・・
3月18日 [家族、親族]
午前中に家を出て、昨晩ネットプリントオーダーした
四つ切写真とLサイズを写真屋に受け取りに行った。
一緒に四つ切りサイズの額も購入。
靖國神社で叔父と一緒に撮った写真。
隣の叔父をカットし、後ろの自販機や写り込んでいる人を消し、
背景ぼかして、なんとかそれなりになった。
前の晩、遅くまで…
caverunaの中では、遺影、Yeahhhh!の達成感!(失礼)
写真屋に行ったら、家のパソコンに入らなかった
カメラのデーターカードが読み込めたので、
念の為、データーをCDに焼いてもらう依頼をして店を出た。
駅前から10:30の羽田行きのバスに乗り、
いつもの定位置の一番後ろの席をゲット。
そこで写真を額に入れたりと、シャカシャカ作業し、
さて、寝るか…と思ったけど、眠れず…
しかも、やっと眠くなってきたと思ったら、
定刻より20分も早く着いちゃった^^;
お昼の飛行機で羽田に着いたcaverunaパパ&ママ。
ひとまず空港でランチ。
「飲んでもいいのお~?」と甘えた声でパパごん。
ステーキオムライスを美味しそうに食べておりましたわ(笑)
ママちゃんは、ホットサンド。
caverunaは食欲がなかったので、シーフドサラダにしたら、
どんだけよ~!なんだかてんこもり状態で失笑。
あまり時間がなかったので、ちゃっちゃと食べてリムジンバスに乗り込む。
一之江下車で、一駅地下鉄に乗り、船堀着。
北斗と北斗の彼女が、午前中に着いていて、近所を散歩していたらしい。
前日、「ちょっと散歩したいから・・・」って言ってたもんな・・・。
兄弟で遊んだ場所、通った学校・・・etc・・・いろんな思いをめぐらせながら
歩いた事でしょう・・・。
夕方には、大阪からcaveruna弟もかけつけ、
みなんで亜聖に会いに、葬儀屋へ。
caveruna作成の遺影も設置。
caverunaママが、亜聖の顔を見て、
「あらら…亜聖、子供の頃の顔に戻って?!」
そうなのよね、ICUに入ってから、
食事は点滴だけだったから、
ガリガリに痩せちゃって…
病気でね、長年顔がむくんでたんだよね。
私達にしては、別人の顔なわけで、
でも、なぜか病気をする前の子供の頃の可愛い顔に
なってて、これは不思議だったね。
でも同時にいろんな思い出がよみがえってきて、
ヤバかった^^;
caverunaも子供だったけどさ、
近しい親戚に赤ちゃんが生まれるって、
子供ながらにすっごく嬉しかったんだよね。
赤ちゃんの時、田舎に帰省してさ、
皆んなが買い物に行くから、
留守番しててって言われて、
寝ている赤ちゃんの亜聖を抱っこして…
わぁ〜赤ちゃん独り占めできる!
って、嬉しくってねぇ…
今でもはっきり覚えてる。
その時の写真確かあったんだよな。
お盆に田舎に帰ったら探してみよっと。
葬儀屋の人と、翌日の打合せを軽くして、
みんなでスーパーへ買い物に。
夜は、caverunaママが持参した煮物などのおかずをつまんで、
亜聖の思い出話・・・。
「お正月に、皆で来てくれて、その時だけは亜聖も痛みを忘れ、
笑顔だった・・・ホントにありがたい、嬉しかった」と叔父。
唯一の失態は、皆で写真を撮るのを忘れた事(苦笑)
caverunaは、禁酒中ということもあり、17時すぎにおいとましました。
つづく