3月19日 [家族、親族]
3月19日は、朝会社に寄って、昼前に早退させてもらいました。
船堀の叔父の家に12:30着。
13:00に葬儀屋へ。
1時間ほど時間があった為、caverunaパパがお経をあげる。
家からお経の教本を鞄に入れてきたらしい。
気がきいてるじゃん☆
caverunaパパは、お坊さんじゃないけど、
田舎で法事や葬式の時は、お坊さんと競って経読み上げてる(笑)
caverunaママは、あきれて笑い話にしてるんだけど、
この時ばかりは、役に立ったね!
叔父も感謝していました。
胸に、おかあさんの写真を・・・
天国で無事に会えますように・・・
お花をたくさん棺に入れ、14時すぎに出発。
桜の花枝もあったよ…
いつもよりも早く開花した桜…見れなかったから。
きっと毎年、桜が咲く頃、
思い出すんだろうなぁ。
叔父、最後に抱きしめて涙に、皆こらえきれず泣きました。
葬儀屋のハイエースに四人、タクシーに四人乗り込み、
浦安市の斎場へ。
できて13年くらいでしょうか?新しめで綺麗な斎場です。
火葬の間は、2階で食事。
エスカレーターで2階へあがると、目の前には海!
あいにく曇り空だったけど、晴れていると富士山が見えるんだとか。
火葬場=山の中のイメージのcaveruna。
海が見えるっていいなーって思いました。
お料理もとても美味しかったです。
火葬は7、80分かかるので~との事でしたが、意外にあっという間に
時間は過ぎた感じでした。
帰りは、葬儀屋のハイエースに全員乗せてもらい帰ってきました。
祭壇を作りました。こんなかんじ。
前日クリニックに挨拶にいったこともあり、
最後に透析に通っていた近所のクリニックから、お花が届きました。
なんか嬉しいです・・・。
亜聖の場合は、やはりまわりの透析患者とは違って、
見た目も含め症状が重傷だったので、
大変だなぁ・・・と思っていたそうです。
長年通った医科大の透析センターには通えなくなり、
転院するなら死にたいと言っていた時期もありましたが、
近所にいいクリニックが見つかって、よかったなと思います。
晴れた日は、一人で電動車椅子で透析に通った亜聖。
外に出るのは、ずいぶんと気晴らしににもなっていたようです。
夜はみんなで・・・。
辛いけど、私達はこれからも生きていかなければなりません・・・
叔父が、斎場での挨拶で声を詰まらせながら挨拶で言っていました。
他から見たら、ちゃっちい葬式かもしれませんが、
caveruna父が経をあげ、caverunaが遺影を作り、手作りのお葬式。
こんなことができる家族で、本当によかったなって心から思いました。
旦那っちが、葬儀屋できるじゃんっ♪て、皆爆笑。
caverunaパパは、大型の免許もあるし、実家の稼業で供物の札書いてたから、
筆文字は達筆だし、なんならcaverunaママは、生け花の先生の免許あるしね!
まだまだつづく・・・
2018-04-13 18:13
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コメント(6)
そうですよね。
どんなに辛くても生きることが残されたものに託された使命だと思っています。
by yamatonosuke (2018-04-15 02:05)
yamatonosuke様
頑張らなきゃね!
by caveruna (2018-04-15 02:59)
ご愁傷様です。
爺もお坊さんでは無いのですが、毎朝「般若心経」だけは先祖に
感謝・供養して唱えています。
by bpd1teikichi_satoh (2018-04-15 14:05)
bpd1teikichi_satoh様
私も短い経を毎朝^_^
by caveruna (2018-04-15 15:16)
「自分の死に様は、残される人たちのためにある」という言葉を聞いたことがり、ずっと胸に残っています。一生懸命生きた人生は、みんなの心にこれからも生き続けるのでしょうね。合掌。
by ワンモア (2018-04-15 15:52)
ワンモア様
そう考えると、生まれて来た意味も、
死の意味も、人間には必ずあるんだなって
思いますね…。
by caveruna (2018-04-15 20:18)